ガーン😨謎な理由でXアカウント凍結された!!
「あなたのアカウントはXルールに違反したため凍結されました」
朝目覚めてメールを開くと、目に飛び込んできたのはX(旧Twitter)からのご通達であった。「あなたのアカウントはXルールに違反したため凍結されました」との謎の宣告。寝起きの私の脳内は「?????×10000」状態で、何が起きているのかすぐには理解できず……。
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”Xからのお知らせ
Miko様
このたび、Xのシステムによりお客様のアカウント「long_live_xtc」が、Xルールに違反していることが検出され、自動的に凍結されましたのでご通知申し上げます。
凍結の理由:
Xにおける不正なアカウントに関するルールに違反しているためです。
Xでは、プラットフォームの信頼性および健全性を保つため、当社のサービスを利用して不正な活動を行うことを禁止しております。”
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情報空間のサイコパス?
私が一体何をしたというのか?? 知らずに行った行為の何が「不正アカウントに関する規則」に抵触したのか? 私への具体的な説明は記載されていない。……何かやらかした記憶は皆無である。このルールに該当するのは、どうやら以下のような行為らしい:
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架空または偽装のアカウントを用いて他者を誤導すること
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複数のアカウントを駆使して世論を操作すること
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自動化ツールを用いて“いいね”やリツイートなどの虚偽のエンゲージメントを生成すること
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実在する人物や団体を装って活動すること などなど。
……え、ちょ! ちょっちょっと...お待ちくださいな💦。私、そんなハイレベルなスパイ的才能も時間的リソースもございません! なにより、そのような情報攪乱のような真似をする暇も興味も情熱も皆無です。皆様もご存知の通り、過去も現在も未来も、ただただXTCへの愛と情報をシェアするためだけに存在するアカウントなんです。(まあ、最近は正直XTC疲れで投稿をお休みすることが多かったものの...。)
完全なる冤罪
現在XではAIによる自動検出アルゴリズムが導入されているため、マシーンが自分の裁量で好き勝手に“疑わしきは即凍結”という強権的措置をとっている模様。こちらはえらい迷惑ですよ、ほんと。
速やかに潔白を訴えるべく異議申し立てを提出しましたが、X側の対応には数週間を要するみたいです。
Xのフォロワーの皆様におかれましては、「Mikoさん凍結!!??」とご心配をおかけしているかもしれませんが、そういう次第で現在、私のアカウントは氷漬けでございます。今はただ辛抱強く私の潔白が証明され、Xの牢屋から釈放される日を待つのみ……。
The Big Expressが初のアトモスサラウンドで蘇る。4年ぶりにXTCのスティーブン・ウィルソンサラウンドシリーズが再開!デイブ「最も苦手なアルバムだったがアトモスミックスを聞いて再評価する価値あり!」
遂にスティーブン・ウィルソンのXTCサラウンドシリーズが再開!
2019年のPSURROUNDABOUT RIDEの5.1サラウンドサウンドシリーズ以来、その他のアルバムのマスターテープが見つからず中断していたが、アンディ・パートリッジが『鉄のオペラ』と呼ぶあのThe Big Expressのマルチトラックをやっと発掘することに成功。現時点での関係者の話によると発売は9月とのこと。
どうやってマルチトラックが見つかったのか?スティーブン・ウィルソン(SW)の説明によると、たまたまチェルシーのクラブで出会った若い男性がユニバーサルのマスターテープライブラリーを担当だった!しかも大のXTCファンであった!なんという運命の巡り合わせ...。数日後、その担当者はSWに探し出した音源のリストを送ってきた。その中に今回のリリースとなるThe Big Expressの全曲が書かれてあった。しかも、その担当者はMummerの一部とEnglish Settlementの一部も見つけてきたという。
The Big Expressのアルバムは今回初Atmosミックス。そして、ボートラ3曲は空間ミックス(Spatial Mix)。 楽しみ! Atmosとは5.1を超えるサラウンド。リスナーの頭上、縦と横の周囲から隠されたディテールや微妙なニュアンスを比類のない明瞭なサウンドで聴ける。ボーカルの微妙な息づかいも聞こえてくる。アンディにサンプルを聞かせて説得させた。 ボートラの3曲はRed Brick Dream, Washaway, Blue Overall。

今回、L-Acousticsで開催された暗闇の試聴会で詳細が話された。Facebookに参加者の体験が書いてあったので英訳紹介します。

参加者七十人限定の世界初の試み。XTCのThe Big Expressの“18.1.12 サラウンドサウンドミックス”を真っ暗闇で没入して聴く試聴会。XTCの美しく感動的なサラウンドミックスシリーズを手がけるスティーブン・ウィルソンがミックスし、アンディ・パートリッジ自身が承認・監修。本アルバムをイマーシブ環境で、その上ボートらの3曲は空間ミックスで異次元レベルの没入感を味わえる。 会場には18.1.12の360°超高解像度サウンドシステムが設置され、リスナーを3Dオーディオ体験に完全に没入させる。
https://www.facebook.com/groups/103438953910/permalink/10160381763848911/
「ドルビーアトモスでミックスされ、18.1.12という驚異的なスピーカールームで再生されるXTCのThe Big Expressの試聴チケットを手にしたラッキーな私達は、信じられないほどの楽しさといくつかのサプライズを体験した。アルバム試聴後には、このアルバムのミックスを担当したSteven Wilson、ドラムとパーカッションを加えたこのアルバムのドラマー担当Pete Phipps、物静かな語り口ながらもユーモアたっぷりの我らがDave Gregoryが登場した。
試聴会の前には事前に録音されたアンディ・パートリッジのメッセージを聞かせてくれた。アンディは本アルバムを紹介し、”この新しいアトモス・ミックスを聴いた途端、貴方の頭はペダル式ゴミ箱の蓋みたいにぱかっと開く感覚に襲われるだろう。僕はこれを聞いてこの40年間ですっかり記憶の彼方にあったたくさんの曲の要素、対旋律、バッキングボーカル等がステレオミックスの奥深くに埋もれていたのを発見した”と説明。
アンディの言う通りだった。アトモス・ミックスの「Wake up」の最初の尖ったギターサウンドに始まり、心に響くバッキング・ヴォーカル、そして空間ミックス(Spatial Mix)の「Red brick dream」、「Wash away」、「Blue Overall」の3つのボートラまで、まさに没入感と歓喜溢れる体験だった。本アルバムには、1984年当時レコード会社が求めていたようなポップなヒット曲は含まれていないだろう。だが、珠玉の名曲がぎっしりと詰まっており、このサウンド・ステージの空間さえあれば、誰の耳にもはっきりと伝わるはずだ。
アルバムの最後の「Train Running Low On Soul Coal」は、鉄道の街ディドコットをグイグイ突き進もうとする列車「Great Express」のピストンとともに、文字通りボイラーの中に耳を置かれたような感覚を味わえる、私の一押し曲。「This World Over」、「Seagulls Screaming Kiss Her, Kiss Her」、「Shake You Donkey Up」など、他の曲もこのアトモス・ミックスにより更なる真の魅力を発揮させることになった。
アンディはまた、The Big Expressではプログラムされたドラムを含むパーカッション、シートメタル、シンセ、ユーフォニアムなど、全体を通してより尖ったシンコペーション(本来のアクセントとは違った場所にアクセントを置いて通常とは違ったリズムのノリを生み出す手法)のリズムを重要視していることを、時間を割いて説明してくれた。 この手法は本アルバムの曲の多く、特に「The Everyday Story of Smalltown」のようなスウィンドンの音楽的景観を想起させるような曲のエネルギーとアルバムのテーマである鉄道産業の感覚を醸し出すために、完全に意図的に使用されたとのこと。
最後に、デイヴ・グレゴリーは、以前はThe Big ExpressはXTCのアルバムの中で最も苦手で、最も演奏するのが嫌なアルバムだったが、今回の試聴会によりドルビーアトモスで聴いたところ、XTCアルバムカタログの中における本アルバムの地位を再考することになり、再評価する価値があると言っていた。全く同感!
本アルバムは9月に発売されると言っていた。ブルーレイも発売されるはずだ。それとも他のフォーマットももっと追加されるのか?SWによると、現在、上述のXTCファンが運営する代理店がマスターテープの捜索・追跡をすることを決定したそうだ。今のところこの代理店が発見したテープのフルセットはThe Big Expressだけだが、English Settlementのトラックも4つ発見されたと聞いた。English Settlementのサラウンドミックスを夢見るファンに希望を与えた!
今回のプロジェクトは、スティーブン・ウィルソンがアトモスでミックスした初のXTCプロジェクトであるが、ウィルソンとXTCは、ウィルソンがすでに5.1サラウンドでリミックスしたアルバムに戻って、このThe Big Expressと同様にアトモス・ミックスをすることを検討するのかという疑問がある。それを聞いたウィルソンは早速、あのSkylarkingのブンブン唸る「蜂」をアトモスでどうしようかな、デュークスのPsurroundabout rideをアトモスでどう楽しもうかななどと言い、恍惚とした表情だった。答えはもちろん、"プリーーーーーーズ!"」
スティーブン・ウィルソンによると通常の5.1サラウンドとは違って、アトモス・サラウンドを聴くのにアトモス・システムセットを買う必要は無く、ステレオ・ヘッドホンやサウンドバーでもアトモス特有の繊細なサラウンド・サウンド効果を100%完全では無いが、80%は楽しめるそう。

XTC熱狂的ファンのウィルソンは一生かかってもXTCの全アルバムをサラウンド化する硬い決意でいる。しかし現時点では以下のアルバムはまだ全てのマルチトラックが見つかっていない、あるいはまだ探す段階までになっていない。Go2, White Music, English Settlement, Mummer, Apple Venus, Wasp Star。
アンディ・パートリッジ「スティーブ、僕は他人に曲を書くことをやめたんだ。ちょっと考えさせて」1ヶ月後→「スティーブ、もっと曲を書こうか?」XTC大ファンのスティーブ・コンテのインタビュー
スティーブ・コンテって誰?
Wikipediaによると:
スティーブ・コンテは母はジャズシンガーのローズマリー・コンテ。ミュージシャンの一家に生まれ、7歳からドラム、10歳からはギターと歌作りを始める。ニュージャージー州ニューブランズウィックのラトガース大学で音楽を専攻、卒業後はニューヨークを拠点に活動を開始。日本ではアニメソングの歌手として知られており、菅野よう子の作品(主にアニメのサウンドトラック)に作詞家ティム・ジェンセンと共に数多く参加している。
1998年からは菅野よう子の楽曲のボーカリストとして彼女のソロアルバム「Song To Fly」、数々のアニメシリーズやゲーム音楽のサウンドトラック等に参加。 2001年には菅野よう子のバンドThe Seatbeltsのライブで歌うために来日。
2004年、David Johansenに招かれ、New York Dollsのメンバーとなる。 更にコンテ自身でも新しいバンドSteve Conte & The Crazy Truthを結成、バンド名を冠したデビューアルバムを2009年にリリース。30年以上XTCの大ファンでアンディ・パートリッジを音楽のヒーローとして尊敬している。
スティーブ・コンテの最新インタビュー
あのアンディ・パートリッジがもっと曲を書きたいと言ってるんだぜ、そりゃあもっと書きたいに決まってるだろ!
今、僕のソングライティング・ヒーローであるXTCのアンディ・パートリッジと一緒に作曲しているんです。まさに、「ちょっと頬をつねってみて」って感じ。夢のようですよ。
2003年、ニューヨークで僕のギターを作っていたデニス・ファノが、アンディにギターを作ると言ってきたんです!そこでデニスに僕の最新アルバムをアンディに渡してもらえないかと頼んだんです。
デニスはアンディにCDを渡し、凄く気に入ってもらえたんですが、結局は僕の名前と良い音楽やっている奴だと知ってもらえただけで、何も起きなかった。数年後、ニューヨーク・ドールズに加入した後、U2やローリング・ストーンズなどとも仕事をしているプロデューサーのスティーブ・リリーホワイトに会ったんです。スティーブは僕が好きなXTCの2枚のレコード、『Drums and Wires』(1979年)と『Black Sea』(1980年)をプロデュースした人。
僕らはその後何度も偶然に会って友達付き合いするようになった。良い人だよ。当時、アンディ・パートリッジがTwitterをやっていて、ある時、Twitterでチャットをしていたら、どういうわけか、僕とスティーブとアンディの3人でTwitterでチャットすることになったんだ。そしたらアンディが「NYドールズにいたの?うわっ!実はドールズになりたかったんだ。子供の頃、(リード・ボーカルの)デヴィッド・ヨハンセンに、どれだけこのバンドが好きかって手紙を送ったこともある」って。僕がドールズにいたことで凄いと思ってくれて。
それでXTCの出身地であるイギリスの小さな町スウィンドンで、マイケル・モンローと一緒にギグをやったんだけど、なぜかXTCは現地で尊敬されていないらしくて。アンディは「僕の住んでるボロ臭い町で演奏するんだって?じゃあランチおごるよ 」と。
「僕はしばらく前に他の人のために曲を書くことをやめたんだ。ちょっと考える時間をくれないか」
それでスウィンドンでアンディがコンサートアリーナの駐車場まで迎えに来てくれたんです。ランチをして、一日中、一緒に時間を過ごした。ギターを弾いたり、音楽を聴いたり、ジャムったり。XTCのある曲の弾き方まで教えてくれました。僕はアンディにリフを見せたり。一緒にYouTubeのビデオを見て笑ったり。それは素晴らしい午後でした。
アンディと本当に心を通わせることが出来たんです。それで手紙で、「アンディ、次のシングルを書いてくれませんか?」と書いたわけです。すると、「スティーブ、僕はしばらく前に他の人のために曲を書くことをやめたんです。でも、ノーと言ってるわけではないんです。ちょっと考えさせてくれませんか 」と。
それで1ヶ月くらい経ってから返信をしたんです。「あの件について少し考えてみてくださいましたか?」って。そして、家にいてもできるんだってことを示そうと思い、作っていたトラックを送ったんです。かなりいい出来だった。するとアンディは「あのトラックはほぼ完成に近いから、僕としては何もできないけど、Zoomセッションでやってみませんか? 」と。
それで2時間のZoomセッションの結果、4曲のアイディアを出して、それをデモにしたんです。その次に話したとき、アンディが 「もっと曲を書きたい?」と聞いてきたんです。アンディ・パートリッジがもっと書きたいと言ってるんだぜ、もっと書きたいに決まってるだろ!それで、もう1回Zoomを設定して、もう4曲作ったわけです。
アンディはきっとカメオ出演してくれるはずだけど、まだ頼んではいません。まずはトラックを録音して、ある程度のレベルになったらラフミックスを送って、「アンディ、これにバックボーカルを入れるとか、ギターのパートを追加するとかしてくれないか?」と頼むつもり。どの曲で何をやろうが全部ウェルカムですよ。
これは僕の名義で発売されます。アルバム全曲がアンディとの共作にはなりませんから。コンテ/パートリッジの曲に似合うような自分の作曲もたくさんあるんです。過去数回のアルバムでは、まず核となる曲群を作り、それから自分のアーカイブを調べて、核となる曲を補完したり、それに合う他の曲(または仕上げのアイデア)を選びます。この場合、それらは僕が呼ぶところの「カートリッジ」の曲です。ビートルズ、XTC、ブリット、パワーポップといった、自分の多重人格の一面を見せることになります。