XTC Best Band Ever

XTC is the best band ever. Period.

テリーチェンバーズのレアインタビューPART4:XTC時代を遠い目で語る「Travels in Nihilonのテイクは2〜3回だけ」「Mummerは商業的自殺だと思った」

~Part3の続き~

  

Travels in Nihilonはただ2,3回テイクを録っただけ

 

Black Seaのレコーディングで使ったタウンハウススタジオの部屋は、ドラムを叩くと、すべて粉々に割れてしまったわけ。 この野獣(ドラム)をコントロールしないとやばかった。 ドラムをするには最高の場所だった

 

Mummerは商業的自殺だと思った。アンディの神経衰弱の結果、生まれた曲が期待に答えるようなものではなかったと思った

 

Chalkhills

July 5, 2002

by Todd Bernhardt

 

テリーチャンバーズの2002年レアインタビューPART4:

冷えたビールを片手にリラックスしXTC時代を遠い目で語る

A conversation with Terry Chambers

 

TB(インタビュアー): (笑)Drums And Wiresと、そのアルバムの曲について。“Millions”について触れましたが、初めて聴いて非常に強い印象を受けました。 この曲について、TerryがAndyと話し合ってる時に彼は中国っぽいサウンドが欲しいと言ったんですよね。

 

TC(テリー・チェンバーズ): ええ。ただ、いかにもという感じで全面には出したくはなかったんです。ほんの少しだけ匂わせたかった。まあ、ご存知のように、自分はパーカショニストなんて者ではないですから。ちょっとドンドン・バシバシだけやるタイプで、本当に…

 

TB: ええ。同時に、この歌のドラムパターンは、非常にカッコ良い変わったパターンです。良くある典型的なロックンロールのドラムパターンではないですよ。

 

TC: そうですね。確か、これは、アンディと論議したはずだなあ。本当の所、どうやってこんなサウンドが出来たのか分からないんです。アンディがこんな感じのをやって(ギターのフックをマネする)、すごく中国っぽいんです。そこに、小さいベルとか、シンバルを追加したのかなと思いんですが。中国風サウンドなので、スネアドラムがロックスネアドラムのような音ではダメなわけで。だから、“スネアを少しきつめに締める”という良くある手法を用いたんです。だから、多少、サウンドがスナッピーなんですよ。

 よく分からないけど。イギリス西部地方の四人の野郎が揃って、“チャイニーズミュージックとは何ぞや” と解釈しようとしてる(笑)!でも、何も中国に向かって “おい、違うぜ。チャイニーズミュージックとはこう演奏するもんだぜ!” なんて説教するつもりはありませんよ(笑)!

 さっきも言いましたが、Andyは様々な国から楽曲のアイデアを探していたんですよ。“よし、うちの寝室に閉じこもって、ここの四つの壁について歌を書いてみよう”ではなくて。あの頃、あいつがどんな本を読んでいたのか知りませんが、明らかに視線は世界に向けられており、そこからインスピレーションを得ていたんでしょう。その時、中国で何か大きな政治的な動きがあったのか、あるいは、あいつは誰かが人力車を引いてるアルバムカバーにすべきだと感じてたのかも。

 でも、それって、あり得るな! パートリッジ本人が、ああいう中国風の帽子を頭に乗せて人力車を引っ張ってるアルバムカバー!そしたら完璧だったのに(笑)!残りの野郎ども3人が人力車に乗ってる(笑)!!そうか、あのアルバムが売れなかったのは、そのせいか。間違ったアルバムカバーだったんだ(笑)!ミリオンセラーだったろうに、中国でね。

全身中国服に身をまとったAndyが、ビートルズのサージェントペッパーズ風のコスチュームを着たバンドのメンバーを乗せ人力車を引っ張っているアルバムカバーだったらさ。もう、完璧だったろうに。

 ま、とにかく、あのアルバムに関しては、僕の意見はあまり反映されていませんよ。それは、明らか (笑)! 過去を振り返り、どこで判断を誤ったか知るのは簡単だってことですよね。

 

TB: (笑)確かに!後悔先に立たず!

 

TC: まったく。

 

TB: Scissor Manでも、Andyは、外の世界にサウンドを求めていたようですが。ダブのサウンドが入っていますよね。 あの時点で、既に、レゲエやジャマイカサウンドを聞いていたということでしょうか?

 

TC: あのサウンドも、おそらく、Andyのアイデアによるものでしょう。あの頃、レゲエバンドがそれこそごっそり登場して来ていて、XTC自身、ポリス(レゲエをベースにしたニューウェーブバンドだった)とツアーをやっていたわけだし。そういうサウンドに囲まれていたので、あの曲でも、レゲエみたいな感じが多少あるんです。ド

 

ラムは、ここでも再びスカスカのドラムになっています。その上から、他のサウンド要素を入れるために隙間を残してあるわけです。良くあるドンドンガシャーンというドラムパターンを避けているんです。

 

ヘビーなドラムサウンドはEnglish Settlementでピークに達したようですが、軽めのパーッカシブなドラムサウンドは、その後もずっと続いたんです。ビッグドラムサウンドは、僕の脱退と同時に終わったって感じ (笑)。

 

TB: そうですね。その後も、そういうどでかいドラムサウンドが時々出てきてはいますが。確かに、ああいう巨大なドラムサウンドはBlack Seaで一気に集合したという感じです。 あのアルバムのドラムサウンドはとにかくとてつもなくおっきい。

 

TC: はい。Respectable Streetなんかですね。正直に言うと、個人的にはおそらく、Burning with Optimism's FlamesがXTCの好きな歌の一つです。 あれをプレイするのは最高で、ライブでやるのが大好きでしたね。あれは、ええと、確か、16拍子ハイハットだったかな....

 

 

TB: ええ。どうやってあのパターンが出来たんですか?

 

TC: うーん。良く覚えてないなあ。(苛立ったような誰かの声のマネで)そんなの知るわけねえよ、Bill Brufordに聞けよ (笑)!正直、わからない。これも、お互いアイデアを出し合って作り出したパターンだと思いますね。4拍子か8拍子のハイハットから始めたと思うんですが、もっとキビキビしながらもデリケートじゃないとダメだと思ったんですね。だから、ハイハットにもう少し音符を乗せたわけです。バスドラム、スネアドラムはかなりソリッドでしたから。

 ここでも、ドラムはスカスカにしてあるんです。ハイハットで行われるニッティング、僕らは時々そう呼んでいたんですけど、(注:編み物の意味)それ以外は隙間を残してあるわけ。ドンドンバシッって感じ。

 あの曲では、ヴォーカルがかなりビッシリと盛ってあるので、問題はその上に乗せる他のパートをいかに軽くするかがだったんですよ。

 

TB: あのでっかいドラムサウンドは一体どうやって生まれたんですか。 テリーが、PadghamとLillywhiteと一緒に、“おい、ドラムサウンドをもっとどでかくしようぜ”などと提案したんでしょうか?Paper And Ironなど聴くと、ドラムが凄まじくでっかいんですよね。

 

TC: 分かりませんね。John Bonhamのせいじゃないですかね。僕らはカンカン鳴るような貧弱なパンクドラムサウンドから遠ざかり、もっと重みのあるサウンドが欲しかった。そうなると、やはり、Bonhamタイプの影響のドラムサウンドということになる。もっと、巨大で、オープンで、アンビエントな。 より、リアルなサウンド

 つまり、ドラム本体をマイクにピッタリ近づけて録るのではなく、もう少し自然な空気を与え、アンビエンスマイクをドラム本体の近くと部屋の周りに設置するんです。マイクの数は、ドラムの近くのマイクよりも、部屋の周りに多めに置くわけです。

 これは、スカスカのドラムパターンに効果があったはずです。 部屋鳴きのどでかいドラムサウンドを狙うとなると、プレイ出来るパターンがかなり制限されてしまうので、もっとオープンでスカスカのリズムやパターンをやらないといけないんですね。

 あまり、リズムやパターンをぎっしり詰めてしまうと、ひとつのサウンドが他のサウンドに重なってしまうからです。ドラム本体に近づけたマイキングとアンビエントマイキングを使い、全てのサウンドをうまくまとめることが出来れば別ですが。

 

TB: Black Seaが録音されたあのタウンハウスは、ドラムサウンドを録るのに何か特別優れたものがあったのでしょうか?

 

TC: うーん。石造りの部屋とか、ガラス張りの部屋がありましたね。それまでは、ほとんどのスタジオがカーペットの床で、すべてがドアの釘のように無味乾燥なものだったんです。 活気がない。

ところが、あのタウンハウスの部屋では、ドラムを叩くと、すべて粉々に割れてしまったわけ。 だから、この野獣(ドラム)をコントロールしないとやばかったんです。 ドラムをするには最高の場所でしたね。 アコースティック的には、“これだ!これこそが俺たちが望むドラムサウンドだ! これをそのままテープに録ろうぜ。あまり手を加えずにさ”と思いましたね。ただ、タウンハウスは使用料が高くついたのは明らかだね。

 

TB: あのアルバムでは、どのキットでプレイしたんですか。

 

TC: あれは、Tamaのドラムでしたね。 スポンサー契約を結んだんです-- XTCが日本に行った時、そこの工場とちょっとした契約をしたんです。 主に、TamaのドラムとPaisteのシンバルでした。 ただでもらった物はないが、結構良い値段に割引してもらえたんです。同じころに、Sniperを使いだしたんですね。エフェクトのようなもので......

 

TB: それについて聞くところでした。 最初に、Sniperの存在に気が付いたのが、Love At First Sightでした。

 

TC: うーん、ビッグドラムサウンドが出てきた頃ですね。そういえば、当時はSniperを “シロナガスクジラが水深200mまで届くオナラした”みたいなサウンドと呼んでました。さっきと同じ事言いますが、Life Is Good in The Greenhouseのようなベースドラムがスカスカのサウンドの曲でしかSniperは使えなかったですね。8拍ではなく、ある一定の所で1ビートやるんです。

 これには使用法が書いてあるべきですよ。“これは4拍に1回プレイすること。それ以上はしないこと”って(笑)。

 

TB: 同じものをRunawaysでも使っていたんでしょうか?キックドラムで?

 

TC: そう、確かにRunawaysです。 そう、まさに、ああいうタイプのリズムにうってつけのものでしたね。 あの曲なんかの事を良く知っているのはおそらく、僕とあなただけでしょうけど.... (笑いながら、今どきの若いドラマーがこの記事を読む口調で) “へえー、これがどんな歌だか全く知らねえな。ま、ともかく買いに行こう!” あのね、まずは、このインタビューを先に読んでから買いに行ってください(笑)!

 

TB: (笑) Black Seaの話に戻りますが、あのアルバムからいくつかの曲について -- Living Through Another Cubaでは、素晴らしいスネアサウンドが聴けますが、後ろの方で凄く奇妙な打楽器が鳴っているんですが。それについて少し教えてください。

 

TC: これも、やっぱり、“アンディ・パートリッジの世界”なんですよ。 思うに、あの曲では、アメリカ、ピッグス湾(キューバ南岸の湾)、ケネディ大統領、キューバ等のイメージを歌っているわけ -- 第三次世界大戦の可能性ですよ。 Sniperがここでも使用されているんですけど、爆弾みたいな音なんです -- 実際の爆発の音というより、むしろ、良くある(口笛を吹いて爆弾が落下する音を真似る)という音。

 ちょっと、歌詞の内容にふさわしいサウンドを出そうとしているんです。連想させるような音を。 あと、多分...うーん、カリプソ西インド諸島トリニダード島のジャズっぽい民俗音楽)も入っているんじゃないかな(笑)。ハイハットのところで。

 

TB: (笑)そうですね。 ちょっとひねくれたカリプソ。 この頃に、ロートタムを取り入れていますね。エフェクトに使っているんですよね。

 

TC: そう。ちょっと、通常のタム3点セットアップに、軽快さを与えるためってところかな。 これによって、もっと高域のサウンドを出せるようになりましたね。でも、本当は、主にサウンドを中断するために使ったんですよ。言わば、曲の中に、数回、完全なるピリオドとカンマを入れるって感じです。 (笑)

 曲の特定のセクションの終止をシンバルで強調する代わりに使用したんですね。 たまには、ロートタムを、シンバルと一緒に使ったりもする。だから、スネアプレイがあって、次にビートがあって。軽い強調の仕方なんです。 少しダイナミックになっているんですね。ソングライティングがそういう方向に向かっていたんでしょう。

 

TB: そうですね。 English Settlementにおいて、ダイナミックなサウンドに完全に移行する前に、Black Seaのアルバムで、おそらく、それまでのXTCのレコーディングした楽曲で最もヘビーな曲が最後に収められています-- それが、Travels In Nihilon”です。

 

 

 

これは、一体、どうやってやったんでしょう? と言うか、あれは、同じパターンを何度も何度も何度も繰り返して、とにかく絶え間無く叩き続けている。しかも、ぴったり正確で。 あれは、レコーディング中に、トランス状態に陥ったか何かだったんでしょうか? (笑)

 

TC: (笑)そう… うん、なかなか良いところついてるね!これは、 テイクを何度録ったかわかりませんが、それほど多くはやっていないはずです。 たぶん、“もう、このテイクを良い出来にしないとな。俺だって続けるのにも限度があるんだら”って感じだったんじゃないですかね。 よくあるような、20~25回くらいプレイして、“よし、じゃあ、この中で最も良い出来のを選ぼう”という種類の曲ではなかったんです。

 僕が思うに、たったの2~3回プレイしただけですね。それだけだったはず。

 言っておきたいのは、僕らは、一度たりとも、クリックトラック(メトロノーム)みたいなものを使ってレコーディングしたことはないってこと。English Roundabout以外はね。あれは、反復的なリムショットだけ。 他の曲の様々なパターンみたいのは、そんなもの使わずにただ演奏したんですよ -- 楽器を結構演奏出来るなら、そのままレコーディングでも再現出来るだろ、ってことでしょ?

 そういうサウンドの上にシークエンサーみたいなものを加えるのは意味が無いし、そういうことすることは絶対になかったですね。だって、あの曲を良く聴けば、おそらくスピードが早まってたり、遅れてたりするんですが、XTCが追及していたのは、単なる完璧な演奏の正確さより、もっとフィーリングの部分で曲が望んだように出来て皆満足出来るということだったので。

 そう、あれは、ただの反復的なリズム。何よりも、一定の音量レベルに基づき反復リズムを刻んでいるだけです。 なんだか、ちょうど地球の果てに向かってリズムを築き上げている感じだったんじゃないかな。 あの雨 -- 実は、シャワーカーテンだったと覚えているんですが、最後の所は… (笑)

 

TB: ああ、そうやって録ったんですか? シャワー・カーテンから落ちる水のしぶきですか?

 

TC: そうなんですよ。良く聴くと、そういう音に聴こえますよ。雨の音と言うより。 雨の音をちゃんと録音出来るのかどうか知りませんが、僕らはタウンハウスのスタジオでその場しのぎで道具をセットしたんです。

 

TB: 次に、English Settlementについて。ここから、もっとアコースティックなサウンドへと移行し始めたんですね。 このアルバムでは、ロートタムの存在が顕著になっています。Yacht Danceや、Down In The Cockpit…

 

TC: Jason And The Argonautsとか。

 

TB: そう。

 

TC: あれは、Andyが“ギリシャ”にハマっていた時期に出来た曲。 ったく、あいつ、かなりの大陸をカバーしたなあ。ねぇ? (笑) 考えてみると、極東についての曲はもうやったし -- 中東についてはあまりやっていないですが -- 多分、その後、カバーするつもりだったのかもしれません。 でも、まあ思うに、Homo Safariでやっているって感じですかね。 Andyは、地球上のあらゆる場所を曲にしてますよ。

 

TB: (笑いながら) そうですね。It's Nearly Africaなんてのもあるし…

 

TC: (笑いながら) そう、そう…

 

TB: Snowmanは、南極までカバーしてますね…

 

TC: ええ、もう隅々までくまなくカバーしてるんです!

そうです。このアルバムの何曲かは本当に素晴らしい曲だと思いましたね。 だから、イギリスではダブルアルバムになったんです。アメリカでは違ったと思いますが。

 Epicレコードはわめいて(アメリカのレコード会社の嫌な感じの重役の口調で)“ああ、アメリカではダブルアルバムなんて売れないよ。そんなもの売れるほどお前たちはビッグじゃないんだぞ。Eaglesじゃああるまいし。Grand Funkじゃああるまいし。おまえらはあーでもない、こーでもない、って。アメリカではシングル盤出すだけだ。”って。

English Settlementのアルバムカバーには結構骨を折ったんですよ。イギリス盤はエンボス加工してあって、多少、繊細な作りだったりとかして。 

Epicの奴らときたらアメリカ盤ではやらないと言い張ってね。結局、貴方たちアメリカにはあの苦労して作ったアルバムカバーの手を抜いたバージョンをあげることになってしまったんです。

でもね、まあ、あのころは、イギリスとヨーロッパのレコード会社と、他の国のレコード会社がバラバラだったから、仕方がなかった。その上、当然、あいつらアルバムから何曲か外したわけ…

 

TB: ラッキーなことに、かなりの輸入盤がアメリカに流れてきましたから。

 

TC: でもさ、わざわざ輸入盤を買うっていうのはかなりの熱狂的XTCファンだけだから。普通の人はそこまでしないから、売上の可能性を狭めるわけ。だってほとんどの人が“レコード店に行って棚に置いてあるものを買おう。”となるんだから。

 

TB: それでも、多くの人があのアルバムがXTCの最高傑作に挙げていますよ。Black SeaとEnglish Settlementは確かに…

 

TC: うーん、そうだなあ、確かに、Mummerのレコーディングのリハーサル時に思ったのは、楽曲的には前のアルバム(English Settlement)に比べてあまり良くないなということでした。

音楽は、ずっと一貫して向上させていかないとだめだと思うんですよ。でも、Andyが言うには “これがXTCの新しい方向だから。” それが正しい方向への第一歩だとは思えなかった。

これじゃあ商業的自殺だろって思ったんですよ。 それと、僕自身、個人的な事情があったし。かなりプレッシャーを感じていたわけですよ…

 

TB: その時、奥さんはオーストラリアにいたんですか?

 

TC: いや、女房は一緒にイギリスにいたはず -- まあ、それに関してはあまり説明しませんが。それが僕が辞めた本当の理由ではないですからね

自分としては、どうしてもMummerの曲が前のアルバムより劣っているようにしか思えなかったんですよ。

その頃、ちょうどアメリカのツアーを終えたところで、Andyが病気になり、ライブを停止して家に戻り作曲しまくったんです。でも、それが、僕にはどうしても、作曲にベストを尽くしていない人間の手による曲の数々に思えたんですね。それ以外の言い方でいうべきではないと思う。微妙なニュアンスをわかってもらえれば(笑) --

English Settlement 時代の方が良い曲を書いたと思うんですよ。ハッピーだった頃の。神経衰弱を患った時ではなくて。神経衰弱の結果、生まれた曲が期待に答えるようなものではなかったと思えるんです。

 

Part5なるか~